近代建築の巨匠ミース・ファンデル・ローエの有名な言葉として
「神は細部に宿る」
というものがあります。
Less is more といったミニマリズムの標語となった言葉と同様に
こだわった建築のディテールが作品の本質を表す。
細やかなところに気を配らなければ美しい作品にはならない。
といった意味ですが、
サッカーなどのスポーツなどでも
同じようなニュアンスでこの言葉を聞くようになりました
「勝敗はディテールで決まる」
といったように、言い方は少し違いますが、
細やかなところに気を配らなければ勝利することはできない。
建築とスポーツで違いこそあれミースの言葉と同じような考えだと思います。
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